東北地方 日帰りバスツアーの見所

青森県 日帰りバスツアーの見所

青森県は、リンゴと米を主とする農業県です。特にリンゴは全国シェアの半分近くを占めます。その生産量のほとんどは津軽地方に集中しています。
また、太平洋、日本海、津軽海峡と三方を海に囲まれ、日本有数の湾である陸奥湾もあることから、漁業も盛んです。

青森県の県民生

「じょっぱり」は、口下手で強情のことをいいます。しかし、うちに秘めたエネルギーの激しさは、夜を徹して踊る勇敢な「ねぶた祭り」をみればわかりますね。また、粘り強いことや精神力の強さも大きな特徴とされています。

青森県の見所

  • ブナ原生林
    青森県西南部から秋田県西北部にかけて広がる約13万ヘクタールの世界最大級のブナ原生林・白神山地が、1993年12月、鹿児島県屋久島とともに、世界遺産(自然遺産)としてユネスコに登録されました。天然記念物のクマゲラやイヌワシなど、貴重な植物が生息しており、非常に価値の高い自然生態系が保たれています。
  • ツバキ自生北限地帯
    夏泊半島北部の椿山には、約2万平方メートルにもわたるヤブツバキの純林帯があり、ツバキの自生地の北限です。
  • サル生息北限地
    下北半島は、世界のサル分布の北限地で、脇野沢村に生息するニホンザルは学術上の重要な研究対象とされ、天然記念物に指定されています。
  • 日本一のイチョウ
    百石町の「根岸の大イチョウ」は、樹齢約1000年で、幹周り約16メートルとされています。
  • リンゴ
    青森県といえばやはりリンゴは欠かせません。県の花でもあります。

青森県の建造物・名所

  • 弘前りんご公園
    弘前市の高台にあるりんご公園には、約20万本のリンゴの木があり、日本一のリンゴの花の名所です。
  • サクラ祭り
    弘前公園内には現存する日本最古のソメイヨシノをはじめ、シダレザクラやヤエザクラなど約70種類5000本のサクラがあります。毎年4月25日~5月6日開催の「弘前さくら祭り」は、日本一のサクラ祭りといわれています。
  • 昭和大仏
    青森市桑原地区の丘陸にある青龍寺に建立された青銅の大仏は、奈良の大仏よりひと周り大きく、高さ21.35m、幅15mの大仏様です。

 

 

秋田県 日帰りバスツアーの見所

秋田県は、「あきたこまち」に代表される日本有数の米どころであり、秋田スギを中心とした林業も盛んです。また、竿灯祭りや、なまはげ、かまくらなど、雪国らしい行事や、きりたんぽ、しょっつる鍋、ハタハタなどの名物料理も有名です。

秋田県の県民生

お酒好きとされている秋田県民は、楽天的、享楽的であるといわれていますが、普段は無口で恥ずかしがり屋の人が多いとされています。しかし、一度親しくなれば人情は厚く親密な関係になりやすいと言われています。

秋田県の見所

  • 水深日本一の田沢湖
    田沢湖の深さは423.4m。約200万年以前に火山性の陥没でできた円形(東西約6km、南北約5.8km)の湖で、周囲は約20kmです。湖岸には、伝説の辰子姫像や御座石神社などの観光名所や、スイス村などのレジャー施設も数多くあります。
  • 秋田スギ
    日本三大美林のひとつ。秋田スギは、色、木目、香りのほか、くるいの少ないことでも定評があります。その高い評価は、1593年の豊臣秀吉による伏見城建築用材の献上命令に、時の領主秋田実季が応えたころからのものといわれています。関東大震災や戦後の復興などにも膨大な秋田スギが共有されました。
  • 珍味「ジュンサイ」
    秋田には珍味や名物料理がたくさんあります。きりたんぽ、しょっつる鍋、稲庭うどん、ハタハタ、とんぶり、いぶりがっこなど。ジュンサイは秋田を代表する珍味のひとつで、スイレン科の多年生水草で、若芽・若葉を食する栄養価の高い健康食品です。

 

 

岩手県 日帰りバスツアーの見所

岩手県は、北海道を除く都府県の中では最大の面積を持ち、北上盆地を中心とした農業、世界有数の漁場である三陸海岸の漁業、「前沢牛」で有名な畜産業などが盛んです。

岩手県の県民生

詩人「高村光太郎」が「岩手の人」の中で、「岩手の人、沈深牛のごとし」と詠んでいるように、冷静沈着でものごとに動じない気風があるが、半面、雪深く長い冬が保守的で積極的な傾向を育んだといわれています。

岩手県の見所

  • 地底湖の透明度
    龍泉洞(岩泉町)の透明度は41.5m。日本の三大鍾乳洞(山口県の秋芳洞、高知県の龍河洞)のひとつで、長さ約5000mの洞内にある地底湖の深さは120m。天然記念物のウサギコウモリが生息しています。
  • 根反の大珪化木
    珪化木とは、地価に埋没した古木に地下水の中の珪酸塩がしみ込んで珪質化したものをいいます。一戸町の根反にあり、直径2m、高さ6.4mで、直立しているものでは日本一です。
  • いわて前沢牛
    胆沢郡前沢町の前沢牛が有名です。

岩手県の建造物・名所

  • 小岩井農場
    民間の総合農場として最大規模といわれています。1891年に小野義真、岩崎弥之助、井上勝の3人で始めたので、お互いの名字の頭をとり、「小岩井」の命名となりました。
  • 地価水族館「もぐらんぴあ」
    1994年4月、久慈市にオープンした日本初の地価水族館です。地下石油備蓄基地のトンネル跡を利用したもので、ネーミングはもちろん「もぐら」からですね。
  • 日本初のロックヒルダム
    ロックヒルダムとは、土や岩なども盛り上げて造るダムをいいます。焼石岳のふもとにある石淵ダムで、最初は重力式コンクリート堰堤にする予定でしたが、当時はセメントの大量入手は困難だったことや、地盤がそれに向かないことで、ロックヒルダムに決定したといわれています。

 

 

宮城県 日帰りバスツアーの見所

宮城県は、仙台平野を中心とした米の一大産地です。良質米として知られる「ササニシキ」や「ひとめぼれ」は、あまりにも有名ですね。水産業も全国有数で、気仙沼、塩竈、石巻の名港を拠点として発達しています。また、県庁所在地である仙台市は、政治、学問、商業など、さまざまな面で東北の中心都市の役割を果たしています。

宮城県の県民生

東北の中では気候が比較的温暖で豊かな農水産物に恵まれています。東北他県とは気風が違い、おおらかでのんびりした性格ですが、半面粘り強さが足りないと評されているようです。しかし、「伊達もの」で、都会的なセンスと進取の精神を持ったダンディスとも多いとか。

宮城県の見所

  • ウミネコの島
    牡鹿半島東部の女川町の江ノ島は、周囲3.7kmという小さな島だが、ウミネコが6~7万羽すみついたウミネコの島として知られており、繁殖数は日本一を誇ります。また、同島は、ウトウの繁殖地でもあり、ウミネコとともに天然記念物に指定されています。
  • 最北端のホタル生息地
    県の北東部に位置する東和町は、ゲンジボタルが生息する最北端の地です。

宮城県の建造物・名所

  • 宮城県内最古の洋風木造建築の資料館
    1874年(明治7年)に建てられた、旧陸軍第2師団歩兵第4連隊の兵舎の1棟で、現在は宮城野の歴史、文学、民具、農具、旧4連隊の資料などを展示する、仙台市歴史民族資料館になっています。

 

 

山形県 日帰りバスツアーの見所

山形県は、農業が県の基幹産業で、庄内平野の「ササニシキ」に代表される米作のほか、山形盆地を中心とする果樹栽培は特に盛んです。生産量1位のサクランボ、西洋ナシ以外にも、ブドウ、桃、リンゴ、柿などが全国の上位を占めています。

山形県の県民生

夏は暑く、冬は雪も多く寒い山形県。そんな気候風土が、要領は悪いが、ガマン強く勤勉で誠実という、一般的な山形県民の性格に大きく影響しているといわれています。また、質実剛健の気風も大きな特徴のひとつのようです。

山形県の見所

  • 滝の数(落差5m以上)
    230箇所ともいわれ、全国の10%近くを占めています。
  • 東根の大ケヤキ
    小田島城跡、現在の東根小学校校庭にある大ケヤキは、幹周り約12.6m、根回り約16m、高さ約28m、推定樹齢1000年。特別天然記念物に指定されています。
  • ダリアの名所
    川西町の置賜公園にはダリヤ園があります。約1万㎡の園内に650種18,000株のダリヤが植えられており、8~10月の開花期には鮮やかな花が咲き乱れます。
  • あやめ公園
    長井市のあやめ公園は、約33,000㎡の園内に約500種100万本のあやめなどが植えられています。開花期は6~7月で、あやめまつりが開催されています。

山形県の建造物・名所

  • 羽黒山の石段
    山頂までの参道の石段の数は2446段と、江戸時代以前の石段では日本一多いとされています。参道の全長は2km。羽黒山は山形県のほぼ中央に位置する出羽三山のひとつで、昔から修験道の山として知られています。
  • 石鳥居
    日本最古の石鳥居と推定されています。建造推定年代は平安後期~鎌倉初期。国の重要文化財に指定されています。
  • 芭蕉が最も長くあるいた山形県「奥の細道」
    全行程2,500km、150日余日のうち4分の1にあたる40余日が山形の旅とされています。山寺として知られる立石寺では、「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の句を詠んでいます。

 

 

福島県 日帰りバスツアーの見所

福島県は、都府県の中では岩手県に次ぐ面積を持ち、地域的に浜通り、中通り、会津地方に分けられます。農業は会津地域に代表される米作のほか、首都圏に近く、交通も便利という地理的条件をいかして、きゅうりやトマトなどの果樹栽培も盛んです。工業は、浜通りのいわき市、中央通りの郡山市、福島市が主要地域となっています。

福島県の県民生

処世術がヘタで、いたってまじめな東北人特有の気質は共通しているが、地域によってかなり性格が違ってくるようです。関東に一番近い相馬市からいわき市にかけての浜通りは、気前がよくて開放的、福島・二本松・郡山・白河市など、県央の中通りは合理的で新しい物好き、会津地方は情が深く何事にも忍耐強いとされています。

福島県の見所

  • 日本一のシダレザクラ
    郡山市の北東、三春駒で有名な三春町は、梅、桃、サクラが一度に咲くことから3つの春、三春の名になったといわれています。この三春町に、樹齢1500年以上といわれる「三春滝ザクラ」があります。樹高10m、根本周囲約10.5mで、シダレザクラとしては日本一の大きさです。1922年に国の天然記念物に指定されました。
  • 日本一高いスギ
    岩代町にある樹齢約1000年の「杉沢大スギ」は、樹高68mでスギとしては高さ日本一。二本松藩主が、このスギから杉沢の地名を決めたといわれています。国指定の天然記念物です。

福島県の建造物・名所

  • かやぶき屋根の駅舎
    会津鉄道線の湯野上温泉駅は、日本で唯一のかやぶき屋根の駅舎です。
  • 日本で最初の公園
    白河市の南湖公園は、1801年に松平定信が築庭した日本最初の公園。南湖という名前は、李白の詩「南湖秋水夜無烟」からとったものといわれています。
  • 羽黒神社の大わらじ
    福島市街の信夫山の頂きに、江戸末期に再建された、浮き彫りが見事な羽黒神社本殿があり、そのそばの杉には、奉納された長さ12.5mの日本一の大わらじが掲げられています。
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